KUSA1日本シリーズ2023

日本シリーズ
開催日
2023年12月3日(日)
テーマ甲子園球場開場100年 KUSA1日本シリーズ20年

KUSA1日本シリーズ出場チーム

京セラドーム大阪Aブロック代表Champion(徳島県)初出場
東京ドームAブロック代表Crazy Cats(東京都)初出場
東京ドームBブロック代表KANIC B.C(東京都)初出場
京セラドーム大阪Bブロック代表河内タイガ-ス(大阪府)11年ぶり3度目
京セラドーム大阪Cブロック代表sparklers(大阪府)初出場
東京ドームCブロック代表ゼルク(東京都)初出場
神宮球場代表ぬましん(静岡県)11年ぶり2度目
京セラドーム大阪Dブロック代表 PHALANX(大阪府)初出場

KUSA1日本シリーズ結果

優勝:Champion(徳島県)初優勝、PHALANX(大阪府)初優勝

1回戦
sparklers(大阪府)0-4ぬましん(静岡県)
Champion(徳島県)10-1Crazy Cats(東京都)
ゼルク(東京都)2-1河内タイガ-ス(大阪府)
PHALANX(大阪府)4-0KANIC B.C(東京都)
準決勝
ぬましん(静岡県)1-4Champion(徳島県)
ゼルク(東京都)0-1PHALANX(大阪府)
決勝
Champion(徳島県)2-2PHALANX(大阪府)
歴代優勝

開会式プロローグ

クリックしますとyoutube動画が始まります

開会式整列

先導役は川西陵生さんです。川西さんは、20年前・2003年KUSA1日本シリーズ阪神甲子園球場が初めて開催されるより前からKUSA1京セラドーム大阪に出場された、クラブKRK・イースタンラガーズ代表で活躍の川西康治さんのご子息で今年ニ十才です。「甲子園球場開場100年 KUSA1日本シリーズ20年」をテーマに掲げた今大会を象徴する先導役です。

国歌独唱 花束贈呈

花束プレゼンターは、10年前・2013年のKUSA1日本シリーズ優勝の新田クラブ(大阪府)より20才の皆様です。高津晴さん、矢野聖弥さん。

選手宣誓

宣誓
私たちにとって野球とは生きがいです。
野球に魅せられ、野球を愛し、野球から沢山のことを学んできた私達にとって、ここ聖地甲子園の舞台で野球ができることはこれ以上ない喜びです。
また、本年甲子園球場開場100年、KUSA1日本シリーズ20年という節目の年となり、その節目の年に素晴らしい仲間と共にこの大会に参加できる奇跡に感謝しています。
野球ができること。
それは決して当たり前のことではありません。日々世界的に様々な困難が待ち受ける中で、希望が持てない日々を過ごし、笑顔だけでは乗り越えられない悲しみを抱えている方も多くおられます。
しかし、そのような中でも野球は常に多くの方に勇気や希望を与えてくれました。
今こそ見せましょう。野球を愛する者の勇気と情熱を。
信じましょう。仲間と共に歩むことで明るい未来が待っていることを。
我々選手一同は、歴史の重みをかみしめ、大会関係者の方々に敬意を払い、仲間と助け合い、支えてくださる全ての方に感謝の気持ちをこめ、全身全霊でプレーすることを誓います。
令和5年12月3日 選手代表 ゼルク 藤村聖輝

始球式

始球式を務めた山内剛さんです。山内さんは20年前の2003年初開催・KUSA1日本シリーズ阪神甲子園球場で栄えある初優勝の亀岡市役所野球部の現部長です。山内さんは当時もこの夢舞台でプレーされ、KUSA1の歴史の証人でもあるのです。草野球という素晴らしいスポーツを全国・全世界で試合という形で延々と広々と繋いでらっしゃる全プレーヤーを代表した始球式です。20年前当時のユニホームでプレイボール。

閉会式表彰 優勝監督

Champion(徳島県)山田伊織さん
KUSA1日本シリーズで、メンバー全員の夢が叶いました!自分自身、高校野球で甲子園を目指し、途中で諦めたこともあったので、ずっと後悔がありました。そんな中、草野球チームを立ち上げKUSA1と出会い、京セラドームで試合ができるようになり、さらに憧れの甲子園でも試合をさせてもらうことができました。 
「甲子園でできるけど草野球やからあの憧れてた高校野球の甲子園ではないよな、、、」なんて思ってたのが、大会にビックリで、開会式では動画・プラカード行進・花束贈呈・選手宣誓、試合中はアナウンスにブラスバンドが流れて、ハイレベルな審判。優勝したらトロフィー、MVPにはメダルがあるなど、色んな大会に参加していますが、今までこんなに満足した大会はありません。本当に感動しました! 大満足で大会を終えることができました。本当にありがとうございました!!人生で忘れられない一日となりました!甲子園や色んなプロスタで野球がしたいので、今後ともお付き合い宜しくお願いします!ありがとうございました!!

PHALANX(大阪府)岡本賢人さん
ありがとうございました!! すごくチームにとっても 個人にとっても いい経験になりました!立派な優勝トロフィー‼️大事に飾ります!来年度も優勝狙って頑張ります! よろしくお願い致します。

MVP

Champion(徳島県)山本佳人選手
この日の超ラッキー男。この笑顔を見ればわかります。
 
PHALANX(大阪府)阿南祐樹選手
外野で背走ダイビングキャッチでゲームの流れを変え直後に反撃の二塁打。

フォトギャラリー

(東京都)チーム代表者様
この度は、KUSA1日本シリーズに参加させていただき誠にありがとうございました。選手一同とても貴重な経験ができ最高の思い出となりました。この1年間チームとして東京ドームの予選から甲子園まで戦っていた中で、意欲やモチベーションが飛躍的に高まり、チームの成績も数字として大幅に向上しました。また、大会を通じてこの環境が当たり前でないこと、いろんな方の協力があり試合ができること、大人になっても夢の舞台で輝けるチャンスがあること、チームとして戦う楽しさと喜び、などを学ぶことができ、様々な面から野球と向き合う事ができました。それも、この大会があったからこそです。本当に心から感謝しております。

友情のメダル

この優勝・準優勝メダルは河内タイガース(大阪府)から寄贈された友情のメダルです。
河内タイガースはKUSA1日本シリーズ阪神甲子園球場に出場を決め、重要な大会と位置付けられ、優勝を決意し長期間調整してこられました。そして自ら優勝メダルを人数分、優勝できなかった時のために準優勝メダルをやはり人数分制作されました。メダル裏面には大会名、日付が刻印された立派なものです。
河内タイガースは残念ながら敗退されました。すると「同じKUSA1に出場されている仲間たる優勝準優勝チームに贈ってほしい」と寄贈され帰路につかれました。優勝のChampion(徳島県)、PHALANX(大阪府)には、この友情の優勝準優勝メダルを半数ずつKUSA1事務局から代理授与いたしました。

甲子園球場開場100年 KUSA1日本シリーズ20年