KUSA1日本シリーズ2022

  

日本シリーズ開催日2022年12月4日(日)
日本シリーズ会場阪神甲子園球場
テーマがんばろう日本!
優勝決定の瞬間

KUSA1日本シリーズ2022阪神甲子園球場 出場チーム

京セラドーム大阪Aブロック代表斑鳩タイガース(奈良県)初出場
東京ドームAブロック代表ピクサーズ(千葉県)初出場
東京ドームBブロック代表ホワイトブルズ(埼玉県)初出場
京セラドーム大阪Bブロック代表 マンタ☆レイ(富山県)4年ぶり3回目

KUSA1日本シリーズ結果

優勝:斑鳩タイガース(奈良県) 初優勝

準優勝:ホワイトブルズ(埼玉県)

【第1試合】
斑鳩タイガース(奈良県)1-0ピクサーズ(千葉県)
【第2試合】
ホワイトブルズ(埼玉県)5-0マンタ☆レイ(富山県)
【決勝】
斑鳩タイガース(奈良県)2×-1ホワイトブルズ(埼玉県)

開会式整列

先導役は大阪府在住の吉川とも子さんです。吉川さんは医療機関に従事されコロナ渦で困難を極めた最前線で私たちの健康をささえてくださっています。『がんばろう日本』をテーマに掲げた今大会を象徴する先導役です。

国歌独唱

兵庫県西宮市在住 石橋文恵さん

花束贈呈

花束プレゼンターは、池田市立池田小学校 藏谷華穂さん
司会進行は、KUSA1スタッフの高澤美奈さん

選手宣誓

「宣誓。コロナウイルス蔓延によりさまざまなことが制約され、当たり前だった日常が失われて3年が経ちます。今もなお世界中で感染者が増え続け多くの人たちが苦しみや困難に立ち向かっています。いつ終息を迎えるかわからない状況下でも私たちは前に進むことを諦めません。過去にも日本だけでなく世界各国で様々な災害や疫病がありましたがまわりと手を取り合い最後まで立ち向かってきました。今は辛く苦しい時期かもしれません。そんな状況だからこそ、夢を持ち希望を持ち平穏な日常が戻ることを願い助け合いながら最後まで戦い抜きましょう。また、このような状況の中、野球人の憧れである聖地甲子園で野球ができる機会を作ってくださった多くの関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。甲子園でプレーできる喜びを噛み締め最後まで諦めることなく全力を尽くし正々堂々戦いぬくことを誓います。
令和4年12月4日 斑鳩タイガース主将 岡瑞希」

始球式

始球式は山崎龍一さん。山崎さんは医療機関に従事されています。コロナ渦の緊張感の中、助けられている人がたくさんいらっしゃいます。今日のこの大会の開催も医療関係者のおかげでもあるのです。思いやりと感謝と勇気の始球式です。

表彰結果

優勝監督:斑鳩タイガース(奈良県)久保大輔さん

甲子園での野球、楽しかった。なかなか得点できないイニングが続いたが、チーム全体でなんとかしよう、なんとかなるとの意識が勝利に結びついた。選手宣誓をして優秀選手を獲得した岡選手、今日は彼の日になった。

最優秀選手:斑鳩タイガース(奈良県)永井悠斗さん

決勝戦サヨナラフェンス直撃打
前の打席でヒットを打ってたので落ち着いて打てた。チーム最年少19才で参加できて、チーム貢献できて、みんなが喜んでくれて幸せだ。

優秀選手:斑鳩タイガース(奈良県)岡瑞希さん、

     ホワイトブルズ(埼玉県)松尾巧樹さん

斑鳩タイガース(奈良県)岡瑞希さん:決勝戦同点犠牲フライ打
開会式、甲子園で選手宣誓できていい思い出になった。コロナ禍で仕事も野球も自粛となり辛い思いもした。そして今日、こんな素晴らしい舞台で大好きな仲間と思いっきり野球ができることを心の底から喜んでいる。僕ららしい粘りの野球ができた。来シーズンも優勝したい。
ホワイトブルズ(埼玉県)松尾巧樹さん:決勝戦先制点の起点の長打
憧れの甲子園でのプレーはとても緊張した。その甲子園でヒットを打てたことには満足している。来年はさらにトレーニングしてケガなく野球を楽しみたい。

準優勝監督:ホワイトブルズ(埼玉県)牧野秀一さん

甲子園での一日は最高の一日だ。選手は粘りのウチらしい野球をしてくれた。何度も地元埼玉での大会では優勝したが、KUSA1日本シリーズのあの重い優勝カップを手にしたかった。あのカップが欲しかった。

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