KUSA1日本シリーズ2008

例年、阪神甲子園球場で行われております【KUSA1日本シリーズ】は、球場リニューアル工事に伴い、ナゴヤドームで開催いたしました。

日本シリーズ開催日2008年10月5日(日)
日本シリーズ会場ナゴヤドーム

順位結果

優 勝東京ドームCブロック代表龍生院(東京都)
準優勝京セラドーム大阪Aブロック代表アド毎広(大阪府)
ナゴヤドーム代表ドジャース(愛知県)
東京ドームBブロック代表柏光陽病院(千葉県)
東京ドームAブロック代表アースBBC(新潟県)
京セラドーム大阪
Bブロック代表
ブラックウインズ(奈良県)

スコア報告【決勝】

 1234567トス 
龍生院
(東京都)
000010235優勝
ドリーム札幌
(北海道)
111000032準優勝

試合結果

【第1試合】トス
ドジャース(愛知県)0-0柏光陽病院(千葉県)5-3
【第2試合】
アースBBC(新潟県)0-1アド毎広(大阪府)
【第3試合】
ブラックウインズ(奈良県)0-6龍生院(東京都)
準決勝
ドジャース(愛知県)1-2アド毎広(大阪府)
決勝
アド毎広(大阪府)3-3龍生院(東京都)2-5

表彰結果

最優秀選手:龍生院 #7 石橋勇一郎選手
決勝戦同点ジャンケンで勝利を決めるジャンケンのチョキ

優秀選手:龍生院 #81 福本亜細亜選手
決勝戦最終回 好機にヒット 自軍を盛り上げる

優秀選手:アド毎広 #19 松永大地選手
決勝戦最終回 同点にされなお3塁のピンチで登板で抑える

ナゴヤドーム

今年は甲子園球場のリニューアル工事に伴い、ナゴヤドームでの開催となりました。

開会式 整列

花束贈呈

選手宣誓

宣誓。
 我々選手一同は、ナゴヤドームという夢舞台でプレー出来ることに感謝すると共に、野球の新興と発展を願う心を忘れること無く、正々堂々とプレーすることを誓います。
 平成20年10月5日 ブラックウィンズ 主将 島田潤

決勝を終えた両チーム選手

閉会式 カップ授与

閉会式 個人表彰

参加者の声

  • 電光掲示板に自分の名前があってうぐいす嬢に名前を紹介されて打席に入るのは嬉しかった。けど…緊張した。でもいい思い出になりました~ありがとうございました。
  • 野球人として最高の一日を過ごすことが出来てチームのみんなに感謝感謝感謝です。
  • 嫁さんもドームに入った瞬間の広さに感動してた。子供達のいい思い出になったからまた機会があれば出よう!
  • 電光掲示板&ウグイス嬢なんて生まれて初めてだったからめっちゃ感動した。絶対優勝したかった。また出たい。
  • あのジャンケンは最高でした。
  • 本当KUSA1に出会えて感謝してます。なかなかやりたくても出来ない舞台での野球ですからね。

ヒーローインタビュー

優勝チーム主将:龍生院(東京都) #13 高木芳選手

3点差はいつも追いついている点差なので、この点差でついていけば必ず逆転できると思ってました。結局、逆転はできませんでしたが、今日は本当にうれしいです。ここまで来てよかったです。

優勝チーム監督:アド毎広(大阪府) #30 松永圭祐監督

龍生院さんのような、こんな強いチームを細かい野球で追い詰めることができて大収穫です。久しぶりにいい野球ができ、ナゴヤドームで野球の楽しさを再認識できました。思い出に残る一日になりました。ありがとうございました。

最優秀選手賞 龍生院 #7 石橋勇一郎選手

同点じゃんけんで優勝決定チョキ勝ち

同点じゃんけんでは、監督からのサイン通りに「ちょき」で決めました。引きが強いと思いましたね。(1回戦は完投完封も)決勝戦はプレーで全然活躍できなかったので、じゃんけんで優勝に貢献できてよかったです。相手のピッチャーのスローボールにはホント参りました。まだ140キロのほうが打てたかも…。

優秀選手賞 龍生院 #81 福本亜細亜選手

最終回反撃の勢いをつけるタイムリーヒット

リラックスした気持ちで望めました。最後は三遊間だけを狙ってました。投げるほうがだめだった(決勝で先発、3回3失点)ので、もう一生ピッチャーはしないことにします。

優秀選手賞 アド毎広 #19 松永大地選手

最終回ピンチの場面で2人を打ち取り救援に成功

相手ピッチャーが良かったので投げ負けたくなかっ最終回の救援の場面は全部三振取ったるってつもりでマウンドに上がりました。(1試合目も完投完封していたので)しんどかったけど思いっきりいきました。最後の打者を三振に取ったときは思いっきり吠えました!気持ちよかった!次は“勝って”優勝したいです。

ドジャース(愛知県) #16 柴田清孝監督

最高の1日でした。地元出場でメンバーはドラゴンズファンばかりなのでナゴヤドームでの試合は興奮しました。初戦は同点でジャンケンで勝ったが、勝利を決めた5人目は弟でして、勝利直後から兄弟で涙していました。32年間の人生で一番うれしい瞬間でした。来年はぜひ甲子園球場での日本シリーズに出場したいです。

柏光陽病院(東京都) #22 三橋智行監督

ナゴヤドームでのKUSA1日本シリーズは、これまでの東京ドームとはまた雰囲気が異なり、緊張感を感じた。電光掲示板に自分の名前が出てコールされる時にはゾクッとした。ドクター、看護師、事務員と職場の仲間のチームで職制上練習ではなかなかみんな集まれず、試合の時しか集合できない。練習は各自に任せており、大人になってから野球を始めた2人のメンバーが影で努力していることがチームの一体感に繋がっている。来シーズンは攻撃力をつけて日本シリーズに出場したい。そして選手宣誓を主将にやらせたい。

アースBBC(新潟県) #30 帆苅一則監督

ナゴヤドームは東京、札幌につづき3つめのドーム球場での試合で、楽しませていただいた。全員で前日から飛行機で名古屋入りして手羽先、味噌カツなど名古屋名物を食しチームの雰囲気はよかった。私自身、名古屋で暮らしていたことがあり20年ぶりで懐かしんだ。ゲームではひとつの連携ミスが敗戦につながってしまい、もっとチームのレベルをあげたい。我々チームだけでなく新潟県の草野球のレベルを上げたい。新潟県で草リーグを開催しているので、優勝チームにはKUSA1出場を特典にするなどの仕掛けを考えている。対戦相手のアド毎広さんとも交流したいと考えている。

ブラックウインズ(奈良県) #1 浅田晃宏監督

KUSA1日本シリーズは全国大会ということで力が入りすぎた。みんな声はでていたのだが・・・。応援に来てくれた女性陣からも「自分たちの野球をしてほしかった」と言われた。来シーズンはチームみんなで成長して日本シリーズに出たい。