2006/07/29 日本経済新聞

ゆとりライフ あこがれの舞台に立つ

プロ野球選手が日々、華麗な技を披露する東京ドーム(文京区)。
月に1、2回ドーム球場を利用しているという吉崎賢博さんは、草野球チームの全国大会「KUSA1(クサワン)」を主宰している。吉崎さんは「あこがれの選手が使う夢の舞台で試合ができるし、その喜びを仲間で共有できる」ことが利用の醍醐味(だいごみ)だと話す。