KUSA1日本シリーズ2005

日本シリーズ開催日2005年11月3日(祝)
日本シリーズ会場阪神甲子園球場

順位結果

優 勝東京ドームAブロック代表Jクラブ(神奈川県)
準優勝大阪ドームBブロック 代表NARASELECT(奈良県)
東京ドームCブロック代表五次元炎達(群馬県)
大阪ドームA ブロック代表G-Dash(大阪府)
東京ドームB ブロック代表横浜インパルス(神奈川県)
東京ドームDブロック代表SEKISUIフェニックス(埼玉県)

試合結果

【第1試合】
G-Dash2-3五次元炎達
【第2試合】
NARASELECT4-2横浜インパルス
【第3試合】
SEKISUIフェニックス0-4Jクラブ
【第4試合】
五次元炎達1-2NARASELECT
決勝
NARASELECT2-4Jクラブ

表彰結果

最優秀選手:Jクラブ #28 加藤貴紀選手

優秀選手:Jクラブ #15 伊藤雄二選手

優秀選手:NARASELECT #9 西岡秀則選手

国歌独唱

両チーム全員マウンドに整列し、センターポールに国旗掲揚し、国歌独唱。

両監督へ花束贈呈

決勝戦進出チームに敬意を表し、両監督に花束を贈呈。

小学生による始球式

学童野球をされている小学生による始球式

決勝戦の結果

ヒーローインタビュー

優勝監督 Jクラブ #10 戸部貴仁監督

「優勝できて本当にうれしいです。1年間このチームでやってきて、今回神奈川県から大舞台甲子園球場でトップを取れたことを誇りに感じます。
チームみんなの思い出になります。チームメンバーの家族も一緒に来られての優勝は最高の家庭サービスになりました。東京ドーム代表になるまできびしい試合もあったので、甲子園で結果が出て、最高のシーズンになって改めてうれしく思います。」

最優秀選手 Jクラブ #28 加藤貴紀選手

「決勝戦流れをつかむ先制2点タイムリーを放つ。1回戦では今大会1号ランニング本塁打も。
「最高です。憧れの舞台の甲子園球場で爆発できて、うれしいです。なにより気持ちよかったです。一生の思い出です。ありがとうございました。それにしてもランニングホームランはつかれた。」

優秀選手 Jクラブ #15 伊藤雄二選手

あのタイムリーヒットはみんなが打たせてくれたよ決勝戦で先発し失点0の快投をみせる。
「今シーズン途中まで、仕事が忙しく試合を欠場することが多かったけれど、甲子園のマウンドに立てたことは一生の思い出です。0点に抑えられたのはキャッチャーの言う通り投げただけです。キャッチャーのおかげなんです。KUSA1東京ドームトーナメントでは欠場した試合もあったが、チームが勝利してここへ連れてきてもらったようなものなので、監督やチームのみんなには本当に感謝したいです。甲子園での優勝を機会に来シーズンは、すべての試合に出場します。」

準優勝監督 NARASERECT #18 竹内直也監督

「野球の聖地・甲子園球場で全力でプレーできたのでチームのみんなが感動しました。決勝では結果を出したかったです。これまで何回か甲子園球場でプレーしているが、ここは何度来てもいい。絶対に来シーズン必ずこの舞台に戻って優勝しますよ。」

優秀選手 NARASERECT #9 西岡秀則選手

1回戦で勝利を決めるスクイズヒッティングを決める。
「12年前に高校生で出場以来の甲子園球場でのプレーができました。こんなおとなになってこの聖地でできるとは思っていなかったのでうれしいです。大阪ドームもよかった。でも、やっぱり甲子園はまた特別ですね。このチームはKUSA1で勝つために作ったチームなんですよ。最初は急造チームのような感じでしたが、勝ち進むにつれて本当に雰囲気がよくなって、ひとつにまとまってきました。来年はこのメンバーで優勝したいです。」

五次元炎達 #30 齋藤慶一監督

「チームにとってとても勉強になりました。甲子園という必ず野球人が憧れる素晴らしい環境の中で野球ができたということはなによりも宝になります。各チームのレベルも高く、緊迫したゲームのなかでうちの選手達は120%の力を出せたと思います。やはり来期は日本一を目指したいですね。群馬からもKUSA1を通じて甲子園でプレーが出来ると言うことを地元でも広めていきたいですね。関わってくれた全てのみなさんお疲れ様でした。」

G-Dash #18 椋本脩太郎監督

「甲子園が夢だったのでそこで野球がやれただけでもうれしかったです。親御さんも応援にきてくれたので、喜んでいることと思います。また、チャンスを得て甲子園で優勝できればいいと思います。」

横浜インパルス #10 小江章優監督

「初戦で敗退したが、しょうがない。チームの平均年齢が高くなってきているのかなあ。でも思い出になってよかったです。」

SEKISUIフェニックス #25 林浩史監督

大晴天の中、全国各地から草野球仲間たちが集まっての甲子園大会 有難うございました。またスタッフの皆様、ブラスバンドの方、カメラマンの方一日「敗戦した相手チームが優勝したので惜しかったという気持ちがあります。メンバーみんなが仕事の都合をつけて出場したので、よけいに思い出になりました。」

始球式をしてくれた京都府内の小学4年生

竹田悠馬君「昨日から緊張して、あまり寝られませんでした。マウンドではサイレンでびっくりしたけど、思い切って投げました。」
安田有騎君「楽しかったです。こんなところに来られてすごいと思う。また来たいです。」

国歌独唱をした、兵庫県在住の水沼文恵さん

「気持ちよかったです。緊張というより感動しました。阪神タイガースファンで甲子園球場にはよく応援に来ているのですよ。そこで思いっきり歌うことができて、最高の気持ちです。見に来ていた親も喜んでいました。」

両監督への花束のプレゼンター、大阪府在住の肥後信恵さん

「私の出番前の国歌独唱に感動してしまって、その勢いで大役が果たせました。とても楽しかったです。」