KUSA1日本シリーズ2007

例年、阪神甲子園球場で行われております【KUSA1 日本シリーズ】は、阪神甲子園球場のリニューアル工事に伴い、札幌ドームでの開催となりました。

日本シリーズ開催日2007年12月9日(日)
日本シリーズ会場札幌ドーム

順位結果

優 勝東京ドームCブロック代表Windows(東京都)
準優勝東京ドームBブロック代表アースBBC(新潟県)
東京ドームAブロック代表ZYX(ジークス)(東京都)
札幌ドームAブロック代表FBRジャパン(北海道)
札幌ドームBブロック代表北広島サンデーズ(北海道)
札幌ドームCブロック代表UNION(北海道)

試合結果

【第1試合】トス
Windows(東京都)1-1UNION(北海道)5-1
【第2試合】
北広島サンデーズ(北海道)2-7ZYX(ジークス)(東京都)
【第3試合】
FBRジャパン(北海道)3-4アースBBC(新潟県)
準決勝
Windows(東京都)0-0ZYX(ジークス)(東京都)5-3
決勝
Windows(東京都)5-4アースBBC(新潟県)

表彰結果

最優秀選手:Windows #7 大安徹選手
決勝戦2安打2打点、貴重なスクイズを決める

優秀選手:Windows #15 下川貴幸選手
チームに勢いをつけるタイムリーヒットを放つ

優秀選手:アースBBC #20 加藤恭一選手
決勝終盤、猛追の走者一掃3塁打で相手を追い詰める

札幌ドーム

今年は甲子園球場のリニューアル工事に伴い、札幌ドームでの開催となりました。

開会式全景

行進曲「栄冠は君に輝く」に合わせ、日本シリーズ2007全出場チームの入場です。

国旗掲揚・国歌演奏

花束贈呈

選手宣誓

新潟県より東京ドームBブロック代表
アースBBC 阿部雅之さん

始球式

全日本シニア軟式野球連盟北海道支部大会長
北海道議会議員 久保雅司様

ヒーローインタビュー

優勝監督 Windows#30 秋元龍司 監督

ジャンケンで2戦勝ち抜き、ジャンケン大会みたいになっていた。決勝も追われる展開で同点ジャンケンも覚悟していた。選手がよく守りきってくれた。守り中心の野球の中、1点を取りに行くことができた。決勝でのスクイズバントでの1点は大きかった。スリーバントだったが思い切ってサインをだした。ベテランが決めてくれた。我々東京のチームが札幌ドームで野球をする機会ができて、すごくチームが盛り上がった。札幌の街はまだ満喫できていないが、札幌ドームは満喫できた。

準優勝監督 アースBBC#30 帆苅一則 監督

みんなで札幌に来れてよかった。前日に札幌入りして、今朝は札幌市内からからみんなでバスで札幌ドームに来た。うちはチームの一体感が売り物。チームワークはどこにも負けていないと思う。来シーズンは新潟県から他のチームもKUSA1に参戦させたい。

最優秀選手 Windows#7 大安徹 選手

2安打2打点、貴重なスクイズを決める

札幌ドームでの1回戦、準決勝と打ててなかったので、絶対に打ちたいと思っていた。決勝で打ててほっとしている。スクイズはチームメイトの気合をもらって決めた。昨年の甲子園球場に続いて、KUSA1日本シリーズに進出でき、札幌ドームで野球ができたことは本当にうれしい。他のドーム球場でもやりたい気持ちがわいた。2日前から札幌に入り、お寿司やジンギスカンなど札幌の味を堪能できて、幸せだ。

優秀選手 Windows 下川貴幸 選手

チームに勢いをつけるタイムリー

いい当たりじゃなかったが、日本シリーズ決勝で打ててよかった。気力で打てたと思う。いいグランドだった。保育園の息子と札幌に来れて幸せを感じる。また、おいしいものを食べに来ます。

アースBBC#20 加藤恭一 選手

猛追の走者一掃3塁打

満塁でまわってきて、絶対に打ちたいと強い気持ちで打席に入った。ストレート1本で待っていた。新潟から札幌に来れて、本当に貴重な体験ができた。いい仲間に囲まれて最高だ。札幌の料理も最高だ。カニ、ラーメンを堪能した。今晩もカニだ!

ジークス#3 森田徹也 監督

準決勝スコアレスジャンケンでの決勝を逃したのは本当に悔しい。その対戦相手が優勝と聞いて、余計に悔しい思いだ。この思いは甲子園球場で晴らしたい。

北広島サンデーズ#10 安芸義隆 監督

札幌は冬が早く、1ヶ月間練習ができなかったのが響いた。やっぱり全国レベルの壁を感じる。今回は地元開催ということだったが、その地の利を生かせなかった。来シーズンも「やるぞ!」という気持ちでチームは盛り上がっている。

UNION#11 山崎豪介 監督

東京のチームと同点ジャンケンで敗退したが、北海道のチームでも東京のチームと対等に戦えるんだという実感はつかめた。来シーズンはまた練習あるのみです。

FBRジャパン#10 野崎孝明 監督

初戦で敗退したので、高くついてしまった。来シーズンはチームのみんなでよく考えて参戦を決めていきたい。