毎日放送「せやねん!」草野球の夢 海をわたる
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MBS上泉雄一アナウンサー(上泉):草野球、海をわたるということなんですが、こちらを見ていきましょう。

トミーズ雅さん(雅):なんや。

(上泉):プロ野球が開催される球場で野球がしたいと、こんな思いをもって活動する、「草野球ワン」という団体があるんですね。

(雅):ほー、クサワン。ハッハッハ。

(上泉):草野球チームを全国で募って、電光掲示板だったり、場内アナウンスだったり、それを実現させている皆さんなんです。

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(雅):ふーん。

(上泉):これまで、京セラドーム大阪をはじめ、東京ドーム、ナゴヤドーム、福岡ドーム、札幌の各ドーム球場でプレーされた皆さんなんですが、そしてついに2003年末にですね、こちらです。いよいよ、聖地甲子園球場で「KUSA1日本シリーズ」と題しまして草野球日本一を決める大会を開催したのです。

千鳥ノブさん(ノブ):めっちゃおもしろいですね。

未知やすえさん(やすえ):わぁー

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(雅):何チームあるの?

(上泉):えーっとね、結構な加盟団体のようなんです。はっきりとした数はわかりませんが。こうなると人間は欲がでてくるものでして、代表の吉崎さんはこうおっしゃいました。「次はメジャーの球場でやりたい」と。

(雅):そんなむちゃ言うたらあかんわ。

(やすえ):夢ですよ。

(雅):そら、ヤンキースタジアムとかでできたら、夢やん。

(上泉):で、動きました。こちらなんです。2004年に入りまして、例えばヤンキースタジアムとかドジャースタジアムとか交渉したんですが、実は海外では門前払いでして、球場を貸し出すという発想自体がないそうなんです。

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スポーツニッポン新聞社中根俊朗部長(中根):球場は球団の持ち物ですから。

(雅):貸したらお金がはいるのに。

(上泉):という感覚がないんです。

(雅):ないの。

(上泉):だから、意味がわかりませんということなんです。

トミーズ健さん(健):ほー。

(雅):それの方が値打ちはあるわな。踏めないということやろ、マウンドを。

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(上泉):そういうことなんです。そんななか、シアトルマリナーズの本拠地セーフコ・フィールドに、日系3世の職員がいらっしゃいまして、日本語はできないそうなんですが、交渉するとですね、なんとか意味は通じたということなんです。

(一同):へー。

(上泉):この時点で2007年です。まだ2年前です。今年ついに、日本では9月19日(土)からのシルバーウイークの期間中はちょうどシアトルで試合がないので、ここだったらいいですよと契約が成立いたしました。

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(一同):へー。

(雅):すごいなー。やっぱり任天堂やからかなあ。

(中根):シアトルは日系の人、多いですよ。日本人に対しては温かい土壌があるのかもしれませんね。

(上泉):セーフコ・フィールドでは日本人をれっきとした野球選手として迎えてくれまして、その待遇が並々ならぬ待遇だったのです。

(一同):へー。

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(上泉):VTRをご覧下さい。前日までヤンキースのメンバーが使っていたビジターのロッカールームを使わせてもらえることになりました。

(一同):えー!

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(上泉):しかも、ロッカーの上にそれぞれのプレーヤーの名前をちゃんと貼ってくれているんです。

(健):えー!

(雅):うれしいー。

(上泉):すごいでしょ。この石川選手の使ってたロッカーは前の日までA・ロッドが使っていたロッカーなんです。

(一同):(どよめき)ははは。

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(上泉):実際に試合が始まる前なんですが、グラウンドでセレモニーもやってくれまして・・・
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(ノブ):めっちゃいいやん、これー。

VTR内 場内アナウンス:スラッガーズ!ジャパーン!

(一同):うーわ!

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(上泉):電光掲示板もほら、そのまんまです。

(雅):うわー!

(健):そこまでするか。

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(上泉):これだけではありませんで、さらに、なんと始球式までやってくれたんです。しかも球団のマスコットなんです。そして、元マリナーズ、レッドソックスで活躍された選手もバッターボックスに立ってくれまして、
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(上泉):でもなにが嬉しいって、キャッチャーの人が一番よろこんでいます。

(一同):はははは。

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(上泉):で、アメリカの野球チームと対戦いたしまして、結果日本チームが 9対1 で勝利をしたと。

(一同):おー

(やすえ):あら、勝った!

(健):草野球どうしやん。

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(上泉):最後はお互いの健闘をお互いに讃え合う。彼らにとっては、本当に忘れられない一日になりました。(VTR 終わり)

(一同):(拍手)

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(健):これ、やりすぎやでー。

千鳥大吾さん(大吾):これ行きましょう。雅さん。

(ノブ):これやりたいわー。

(雅):願いは叶うやね。願いは叶う!

(中根):5年越しですからね。

(雅):5年越しの思いや。

(一同):うわー、すごい。

(雅):すごい!

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